2016年

3月

29日

医師とのコミュニケーション

「医師とのコミュニケーションの取り方  良好な関係になる方法は有りますか?


医師は、診療が忙しくて、報告ひとつにも、気を使います、


社交的な医師には、問題ないんですが、


寡黙な医師だと 距離感を感じ、難しさを感じます。


忙しいために  煙たがれると 次からは、行きにくくなります


飲み会などで、話す機会もない  仕事だけの関係 で、良好な関係を気づくには、何か良い方法をしりたいです。」




さて、今回のご質問ですが、


医師とのコミュニケーション。確かに難しいですよね。


私も病院で働いており、医師とのコミュニケーションの難しさは日々感じております。



このような対人関係をよくする際のコツなのですが、


まず自分自身はその人(医師)とどんな関係を作りたいのか?


自分自身はどのようにその人と関わっていきたいのか?


という自分の目標をはっきりさせることが大切です。



自分の目標?


といわれても、


「そりゃもちろん良好な関係を作りたいよ。」と思うとは思うのですが、


その良好な関係というところをさらに一歩深く考えていくのです。



自分にとって良好な関係とはどんな関係か?


そしてそのような関係を作っている時、


自分自身はどのように関わっているだろうか?



気軽に話しかけていて、プライベートな話なんかも笑顔で話せるような関係なのか?


そこまではいかなくても、必要最低限の事くらいは情報交換をしているような関係なのか?


プライベートな事は一切話さないけれど、仕事のことについては真剣に語り合えるよう関係なのか?


などなど、考えてみるのです。


そして、未来のある時点で自分とその対象の方(医師)が、


理想的な良好な関係を築いて、


あなたと話をしている状況をイメージをしてみるのです。





対人関係で困っているときというのは、


困っている問題ばかりに意識がいきがちです。




例えば、あのとき嫌な顔された。


あのとき煙たがられた。


などの過去の嫌だった体験ばかりを意識してしまい、


自分はその人とどんな関係を作りたいのか?


という理想的な未来をイメージできなくなるのです。





まず、この人とどんな関係を作り、自分自身はどんな風にその人に関わっていたいのか?


という理想的な未来をイメージすることが大切かと思います。


未来のイメージできたら、そのためにまず何から始めていこうか、


考えてみるのはいかがでしょうか?


不思議なもので、このように理想的なゴールから逆算して、


今できることを考えてみると、


「うちの医師は話しかけづらくて困っている。。」


と問題点から出発して悩んでいたときとは、違った対応策が思い付くものです。


2016年

3月

22日

うまく育たないと悩む前に考えること

リハビリの現場で働いていると、


「後輩や学生がうまく育たない。」


と後輩育成や教育に頭を悩ませる方もいるかと思います。


そのような時、


「うまく育たない」と悩むだけでは、


建設的に考えられません。



こういうときは、


「どんなときに、どんな行動をとってほしいのか?」


と具体的に相手に、とって欲しい行動を、


考え、その事を相手に伝えられると良いかと思います。



例えば、学生指導等の場面において、


「もっと積極的に!」と指導するのではなく、


「フィードバックの時は最低ひとつ質問をしよう!」


というように具体的に行動に繋がるような伝えかたをするということです。






事細かに「こういうときはこんな行動をとった方がいい」と指導するなんて、


細かすぎて口うるさいと思うかもしれませんが、


逆に、事細かにとるべき行動を伝えた方が、


親切に教えてもらったように感じるようです。





2016年

3月

21日

退院したい。けど、自信が無い。

リハビリの現場で、患者さんは、


時に目標と問題を両方を、


同時に話すことが多々あります。


例えば、


「退院したいんです。


でも自信がないんです。」


こんな感じです。



「退院したい。」と自分の目標を語りつつ、


「でも、自信がない。」と



自分の問題を同時に話すのです。



こんなとき、セラピストとして、



なぜ自信がないのか?


どんなことに自信がないのか?


聞くことは大切かと思います。


しかし、ここで、この「自信がない」という問題について、


セラピストが聞きすぎてしまうと、


ますます患者さんは自分の自信のなさに


意識がいってしまい、


モチベーションが下がってしまうということがあります。







そんなときは、


もし退院できたら何をしたいですか?


家に帰って最初にしたいことはなんですか?


退院して、ご家族にしてあげたいことはなんですか?


など、「退院したい」という


目標について質問をすると良いです。



目標をより明確に具体的にするような質問をすると、


患者さんの反応がポジティブに変わってきます。


2016年

3月

19日

苦手な人って実は○○な人??

私がこの仕事を始めて、


驚いたことのひとつに、


患者さんとの関係よりも、


職員との関係の方が、難しいことが多い。


ということでした。



医療介護業界って様々な価値観の人がいるからこそ、


お互いの主義・主張が合わなくて、


人間関係に苦労するっていうことは、


少なくありません。




私自身も、職場に苦手な人がいたり、


気が合わないなと感じる人がいます。


しかし、苦手な人でも、気が合わない人でも、



一緒に働かなければいけないのが、仕事上の関係です。




さて、先日、ふとしたことから、


自分の苦手な○○さんとのコミュニケーションについて、


思い出していました。





○○さんとは、どうも自分と気が合わなく、


この人の仕事の進め方や、


厳しい口調などが馴染めずに、


嫌だなーと思っていました。



先日も、会議の際に、私のちょっとした言動が、


「良くない」と指摘され、


その時のことをずっと思い出して、


「嫌だな嫌だな」って思っていました。


みなさんもこういうことってありませんか?


人から言われた一言をずっと引きずって、


嫌だなーという感情を、


ずっと感じて過ごしてしまうようなことです。





私としてもずっとこんな嫌な感情を引きずるのも嫌なので、


このことについて、


もっとよく自分自身を見つめてみることにしました。



そうしてみたところ、


この「嫌だな」っていう感情のなかには、


実は、自分の中に、○○さんに少しは認められたい。


そういう気持ちがあったのだということに気づきました。



自分が一番嫌だと思っている相手に実は認められたいと思っていたなんて!!


そんな自分も認められない!!


そんな感じで愕然としました。




でもそんな自分に気づいたらちょっと気が楽になり、


さっきまでの「嫌だな」っていう感情が少し軽くなるのがわかりました。





みなさんもこういうことってありませんか?


一番苦手な人から、実は認められたいっていう気持ちを持ってるっていうことです。


そんな自分に気づけるとコミュニケーションってもっともっと楽になるかと思います。


2016年

3月

17日

心に余裕を作るためのコツ

「心のゆとりを作るにはどうしたらいいですか?


毎日忙しすぎて、患者さんと心に余裕を持って接したり、


自分の気持ちを落ち着かせたりする余裕がありません。」



こんな相談を先日後輩から受けました。




忙しい現場では、なかなか余裕を持って働けない。



そんな風に感じる人もいますよね。






心の余裕を持つためのコツ。


これは、


「自分は常にベストを尽くしている。」


このような前提を自分の中に持つことです。



とても忙しい現場だけど、そのなかで、


自分はその中でできるだけ、


患者さん一人一人に丁寧に接しているし、


短い時間の中で、もっとも適切な判断をしている。


と自分自身をとらえてみるのです。



このように自分自身を捉えることが何故必要なのかと言いますと、



忙しい時というのは、


忙しすぎて、


あれもできなかった。


これもできなかった。


あの判断は良くなかった。


など、できなかったこと、やらなかったことばかりに、


意識がとらわれがちだからです。



しかし、考えてみてください。


時間が少なく忙しい時間ですので、


ある程度は仕方がないところもあるのです。



そのような状況の中で、できなかったことばかりを考えて落ち込んでいるよりも、


自分は、忙しい状況のわりには、よくやっていると、


今の自分のおかれている状況をとらえ直した方がよいのです。


このように自分自身をとらえてみることで、


いまできていることに意識が向くようになり、


そこから心の余裕も生まれてくるのです。


2016年

3月

15日

自分がちゃんとしたリハビリをできている感じがしません。

「自分がちゃんとした作業療法を提供できている感じがしません。」


若いセラピストからこのような相談を受けることがあります。


自分に自信がなくて、


自分のやっていることが間違っているんではないか?


自分はちゃんとセラピストとして動けていないんではないか?


そんな不安を持つ若いセラピストは案外多いようです。





こんな相談を受けたとき、


私はまずそのセラピストが、


すでにできていること。すでにうまくいっていること。


に意識が向くように話をしています。



「ちゃんとできていない」


そのような思いになるとき、


人は自分のできないことでいっぱいになっています。


だからこそ、


まずは今すでに自分ができていること、


やっていることに気づいてもらうのです。





そのために、


「そうは言っても、最近これはよかったなーとか、


うまくいったなーとか思うことない?」


と、聞いてみたり、


「今日はいい一日だったーって思える日はどんなとき?」


などの質問をしています。


今までの経験のなかで、


少しでもうまくいったことを思い出せるようなことを聞くのです。




こういうやり取りのなかで、


「今まで気づかなかったけど、それなりに自分は頑張っていた。


こんな簡単なことでもいいんですね。」


と気づいてもらえたことがたくさんあります。



2016年

3月

13日

私の考える立ち直り力とは

まだ私が、妻と結婚する前の話。


当時、私と妻は遠距離恋愛をしていた。


私は日本で、彼女はオーストリアにいた。


2国間の時差は1時間~2時間。


いつも夜にSkypeで話すことが日課になっていた。


今の日常の生活について他愛もない話をよくしていた。


しかし、たまに喧嘩になることもあった。


それは、将来の話。


将来、二人は結婚をするのか。


結婚をしたら、どんな生活になるのか?


生活費はどうするのか?


子供ができたらその養育費はどうするのか?


そのような話だった。


とくにお金に関わる話になると、


二人の関係は、ぎくしゃくすることが多かった。


妻の話は、


「結婚してからしばらくは共働きでもよい。


だけど、子供ができたら、私と子供と二人を養っていくんだ。


そういう気持ちがほしい。」


それに対して、私は、


「子供も妻も養っていきたい気持ちはあるけど、


作業療法士の給料は安い。


しかも、これから年齢が上がっていくにつれて、


給料が上がっていく見込みは無い。


二人で働き続けなければ厳しいのではないか?」


こんな話をしていた。


どこか二人の話は噛み合わなかった。


そしてこの話題になると、いつも気まずい空気が流れていた。


今から思えば、


妻としては、一家を養っていくんだという気持ちを見せてほしい。


ということを伝えたかったのかと思う。


しかし私は、現実的な話をずっとしていた。


作業療法士の給料は安いし、上がらない。


年功序列型に賃金が上がるものではないし、


診療報酬というの、基本的に1年目であっても、


ベテランであっても、稼げるお金というのは決まっている。


どこの病院や施設にいたとしても、


給料は上がらないものなのだ。



そんな話をして、どこかお互い自分の気持ちが、


伝わらない。という感情を感じていた。







その頃、私は、NLPという心理学を学んでいた。


そして、NLPの中に、「アンカリング」という


テクニックがあることを学んでいた。


アンカリングというのは、


自分にとって、「良い状態」を、


体に覚えさせておき、


その「良い状態」を


必要な時にいつでも発動させることができるというテクニックである。




嫌なことがあったとき。


感情がかき乱されそうな時。


緊張感が高まっている時。


そんなときに、過去の自分の「良い状態」を


もう一度自分のなかに起こるように発動させる。


そんなテクニックである。




さて、自分は、彼女とのこの問題の状況で、


「アンカリング」を使う必要がある。


そのように思った。


それは、何度目かの、彼女との喧嘩の時にそう思ったのである。


またいつものように、彼女と将来の話となり、


お金の話となった。


私は、いまこそアンカリングを使うときだ。


そのように思い、


アンカリングのテクニックを使った。


私のアンカリングというのは、右手を強く握りしめる。


というものである。


この動作をすると、昔自分がライブハウスに行き、


好きなミュージシャンの音楽を身体全身で聞いて、


身体全体が音楽を楽しんでいるかのような感覚を思い出す。


というものだった。


私は彼女との会話の最中に、右手を強く握りしめ、


アンカーを発動させた。


そうすると、そのライブハウスにいたときの様子を即座に思い出す。



そして、それと共に自分のなかに、なんでもできそうな、力が沸いてくるような感覚を感じられた。


さらに、同時に心の平穏が訪れた。


「まあ、いろいろ不安はあるけど、なんとかなるかな?」


というような余裕を感じられるようになった。


そして、その後は笑って、まあ大丈夫だよ。


と彼女と将来の話もお金の話もできるようになった。




不安はあるけど、自分自身を不安とつなげるのではなく、


自分のなかにある余裕や力強さという感覚とつなげていく。


困難に対して前向きに立ち向かっていく。


そのようなことができるようになった。




私は、リハビリ職向けのコミュニケーションセミナーということで、


こういうことをお伝えしていきたいと思っている。



自分自身の気持ちの建て直し方。心の持ち直し方。




リハビリの仕事も困難だと思えるよう状況にであることがたくさんある。


苦手な人とコミュニケーションをとる必要もあるだろうし、


言いづらいこと、話しづらいことについて、コミュニケーションしていかなくてはならないこともある。



そんなときに、自分自身の苦手意識と繋がっていくのではなく、


”良い状態”を発動させて、前向きに対処していく。


そんなことをぜひリハビリセラピストの方に伝えたいと思い、


3/27に

「立ち直り力を身に付けるコミュニケーションセミナー」




を企画しました。


興味のある方ぜひご参加ください。


2016年

3月

12日

事例検討会の効用(コミュニケーションの観点から)

病院の勉強会の一つとして、事例検討会をするところって結構あるかと思います。


ひとつの事例を取り上げて、たくさんのセラピストが集まり、


いろいろな意見を交わす。


事例検討会を行うと、いつも思うことがあります。


一人一人の考えって皆違うものだなあということです。




ひとつの事例を聞いて、


一人一人、感じること、考えること、疑問に思うことって


つくづく一人一人違うものですね。


そんなことをつくづく思います。





例えば


「ある患者さんが、


リハビリの最中に、


何度も何度もセラピストに質問をするようになった。」



このような現象を聞いたときに、




このことを、どう捉えるか???





何度も何度も質問をしてくることに、


セラピストがいちいち答えているとますますエスカレートしてしまうのではないか?


なので、ある程度自分で考えるように促す必要があるのではないか?


と捉える人もいれば、




だんだんとセラピストと関係がとれてきたので、


いろんなことを質問をするようになったのではないか?


と捉える人もいるし、




患者さんが少しずつ周囲のことに興味をもち意欲が出てきて、


どんどん質問をするようになってきた。


と捉える人もいるのです。




情報が少ないのでこれだけでは、


いいことなのか悪いことなのか、


判断することは難しいと思いますが、


ここでお伝えしたいことは、


とにかく人によって、ひとつの事象の捉え方っていろいろだということです。



そして、


そんないろんな考え方をする専門職が一緒になって働く


リハビリの現場だからこそ、


誤解が起こったり、ミスコミュニケーションが起こるのです。




だからこそ、


これっていいことだよね。


これはあまり良くないことだよね。


というような共通認識を職場で作っていくことって大切だと思います。





リハビリ現場で起こるミスコミュニケーションには、


その辺りの共通認識の薄さが原因となっていることもあるのではないでしょうか?



事例検討会というのは、そのような職場における


これは良いという共通認識を作る作業として、


有益なのものなのではないでしょうか?


そんなことを考えた今日この頃です。


2016年

3月

11日

長期休暇後のモチベーションの高め方

長期にお休みをいただいた次の日って。


仕事にいくのに、


「今日から仕事か~気が重いなー」


そんな風に思われる方。


いらっしゃるかもしれません。


たくさんの休みをいただくと、


次の日、仕事にいくのがちょっと気が重いですよね。



そんなとき、少しでも自分の気持ちを、


ポジティブに切り替えてから、仕事に行きたい。


そう思うのではないでしょうか?




ポジティブな気持ちで仕事に行くために


私は、


仕事に行く前に、一緒に働くスタッフの顔を思い浮かべるようにしています。





「こないだお休みは、○○さん実家に帰ったのかな?どんな過ごし方だったかな?」


「△△さんこないだの仕事はどうなったかな?うまく進んでいるかな?」


「□□さんは、誕生日が近かったな。どんな誕生日を過ごすのかな?」



等というようにスタッフの顔を一人一人思い浮かべて、


久しぶりにあったらこんなことを聞いてみたいということを、


具体的に想像するようにしています。


こんなことを考えていると、


久しぶりに一緒に働くスタッフに会うのが楽しみになり、


仕事を初めをポジティブな気持ちで迎えられるようになります。


コーチ・エイの伊藤守さんの名著「3分間コーチ





では、


リーダーは3分間でいいのでリーダーは一緒に働く仲間のことを考える時間を作ると良い。


と書いていますが、



一緒に働く仲間のことを考える時間を作るだけで、


職場でのコミュニケーションは変わりますし、


人間関係も変化が起こります。




皆さんも実践してみてはいかがですか?


今回も読んでいただきありがとうございました。

2016年

3月

06日

病気や障害に携わる仕事だからこそ自分自身を大切にする

ハビリのセラピストは患者さんのモチベーションを高め、


人を元気にする仕事かと思います。



だからこそ、セラピスト自身が常に良い状態を作っておくことって


大切なのではないでしょうか。





しかし、リハビリの現場ではいろんな事があります。


時には落ち込むこともあるでしょうし、


気持ちが萎えることもあるかと思います。





そんなときは、私は自分の気持ちを一瞬で切り替えられるよう、


色々な工夫をしています。



これって結構大切で、気持ちの切り替えができるかどうかで、


その後の仕事の質が変わります。




一瞬で自分のモチベーションを高める方法。


このコツは、気持ちをどうこうしようするよりも、


行動から変えてみる。


身体を動かすことから


自分の気持ちを変化させる。


そんなやり方です。





例えば、


いつもより大きな声で挨拶してみる。


(大きな声を出した後、自分の気持ちが少し切り替わっていることに気づくハズです。)


ドアを開けるときに、自分の気持ちも高まるように「エイ」って少し勢いよく開ける。(他の人にぶつからないように)


トイレに入って深呼吸をする。


大きく両手を叩いて、自分の気持ちを切り替える。


などなど。



ちょっとしたことですが、セラピストはまずセルフケアがもっとも大切です。


人の病や障害に関わる仕事だからこそ、


まず自分自身がポジティブな状態を保てるよう意識してみてください。



コミュニケーションも自分がポジティブな状態を作っていると、


建設的に人と話ができるようになります。


2016年

3月

04日

その人の未来を想像しながら話す

最近はどこのリハビリの現場でも、一人職場というところは少なくなって、


大抵は何人かの後輩や先輩と共に働いているという方が、


結構いらっしゃるのではないかと思います。





後輩や部下を指導するとき。


特に言いづらい事を言わなくてはならない時。


苦言を言わなくてはならなかったり、時には叱る必要のあるとき。



そういうときだからこそ、相手の未来を想像して、伝えるようにしたいなと思います。


目の前の人が2年後~3年後どんなセラピストになっているかな?


どんなに頼れる後輩になっているかな?



ということを想像して、しっかりと想像した上で伝える。


そのような工夫をしています。




具体的にどのようにしているのかと言いますと、


(1)深呼吸をして目を閉じて、じっくり体をリラックスさせる。


(2)対象となる後輩の2~3年後の姿を想像する。


(特にその後輩が、しっかり育って、自分の仕事を助けてくれたり、自分の仕事を安心して任せているような姿を想像する。)


(3)十分にその姿を想像した上で、今から自分が伝えるべき事をどのように伝えるか?を考える。



とまあ、こんな感じです。


これをやってからやるのと、やらずに感情的に怒ってしまい後輩に伝えるのとでは、


ずいぶん伝わり方が違うように感じています。


これは患者さんになにかを伝えるときや学生指導でも使えるやり方かと思います。



日常のなかでもできる場面があればやってみてください。


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