2016年

5月

28日

誉めることに持つイメージ

コミュニケーションにおいて人を「誉める」ということがありますが、


「誉める」という言葉に皆さんはどんなイメージを持っていますか?


「誉める」という言葉に、人によって、いいイメージを持つ人と、


あまりいいイメージを持たない人といるようです。



先日ある人とそんな話をしていたら、


「誉めるっていうと私は無理して、


テンションあげておだてるみたいなイメージがある。」


と話してくれる人がいました。


なるほど。いろんな捉え方がありますね。


確かにそのように、無理してテンションあげて、、、、


という誉め方もあると思いますが、


私はもっといろいろな誉め方を提唱したいと思います。



私は、もっと冷静に真摯に、


「以前と比べてここがよくなっていますよ。」


と伝えていくことも誉めることになると思いますし、


「○○の人柄って本当に優しいですよね。」


と相手を承認するような言葉かけをすることや


「○○先輩のこういうところがとても勉強になります。


いつもご指導ありがとうございます。」


というような目上の人に使う言葉かけ


このようなものがすべて、


「誉める」という範疇に入るものだと思います。



こんな感じで誉めるという言葉の意味をもっと広げて、


いろんな場面で想定していただくと、


コミュニケーションの引き出しが増えるのではないかと思います。


みなさんは「誉める」ということにどんなイメージを持っていますか?

2016年

5月

25日

たまには棚卸しをする

今の職場に去年の5月に異動して、1年たちました。


1年経って何ができるようになったかな?


たまに考えるようにしています。


自分自身の棚卸しです。


このように節目節目に自分の今まで振り返り、


自分はこれができるようになった。


これがわかるようになった。


と自分の臨床を振り替える作業を定期的にしています。


そうすることで、自分の自己肯定感が高まり、


これからも頑張ろう!という気持ちになります。

2016年

5月

20日

アウトプットしようとするからこそ気付きがある

2日に1回メルマガを書いていると、


今日は何を書こうか?と


悩むことは多々あります。

 

 

 

もちろんすらすらと書きたいことが、


出てくることもあるのですが、


そういう日ばかりではありません。

 

 

そういうときはいつも、今日1日。昨日1日何があったのかな?


と考えるようにしています。


そうやって、振り替える習慣をとっているからこそ、


1日1日気付きや発見があるなと思います。


そう考えると、


気付きや発見があるからこそ、アウトプットするのではなく、


アウトプットしようとするからこそ、気付きや発見があるのかもしれません。


そういう意味では積極的にアウトプットの習慣を作ることって大切ですね。


常に、なにかを言おうとしてみる。


発言しようとしてみる。


そうするからこそ、得られるものがあるかもしれません。

2016年

5月

19日

誉めてもらうこともたまには意識する

さて、先日上司に、今自分が抱えている問題について、


「今こんなことに困っているんです。。。」


と相談したら、


「それはこうしたらいいんだよ。」とアドバイスをしてもらえたのですが、


スッキリした反面、なんだか釈然としないものも感じてしまいました。


不思議ですね。


アドバイスばかり受けていると、


なんだかできない自分ばかりを意識させられちゃう気分になったのです。

 

 

みなさんは、こういうことってありませんか?

 

 

ここで私は思ったのですが、


これは自分の精神的健康のためにも、


上司や先輩には悩み相談だけでなく、


自分のできたことや誉めてもらいたいこと。


も同じくらいの数、報告するようにした方がいいなと思いました。

 

 

そうすることで、上司も自分も、


よかったねーすごいねーと


誉め称えることができるのです。


大切なことは自分の中に、上司や先輩に


誉めてもらいたいと思っている自分もいるのだということ。


そんな自分がいることをしっかり認めて、


その自分を満足させるためにも、


自分が誉められるような行動は積極的にとっていった方がいいなと思います。

 

みなさんは、どうでしょう?

2016年

5月

15日

まず目の前の人のやる気を高めようとしてみる

自分自身のモチベーションを

高めるために


私が心がけているコツ

 

 

 

それは自分のモチベーションを

高めようとする前に、


まず目の前の人のモチベーションを


高めようとするということです。

 

 

 

目の前にいる人に、

もっともっとやる気になってもらいたい。


そのような意図をもって、

目の前の人を誉めたり、


いいところを見つけてフィードバックしたり、


意欲が上がるような質問をしたり、


そのような関わりを意識していると、


自分自身のモチベーションも

どんどん高まっていきます。

 

 

 

 

 

例えば、先日私は

とある患者さんとキャッチボールをしていたのですが、


キャッチボールをしながら、

一球一球投げる度に、


「いいですねー」


「素晴らしい球ですね!」


「いい動きですよ!」


「今のすごい!よく取れましたね!」


等のフィードバックをしながら、関わっていました。


すると患者さんもみるみるうちに笑顔が増えて、


モチベーションが高まっていくのが伝わってきましたし、


自分自身もそれをしていてどんどん自分のモチベーションが高まっていくのが、


わかりました。


患者さんのモチベーションを高めようとしたことで、


自分自身のモチベーションも高まっていったのです。

 

 

 

患者さんも自分自身も元気になる。そんな良いアプローチだったなーと思いました。

 

 

そんなわけで、まず自分自身のモチベーションを高めて、いきたければ、



まずは目の前の人のモチベーションを高めようと、関わってみること。



このような関わりがよいのではないかと思います。

2016年

5月

06日

今日は調子が悪いんだよ。。。その深層にあるもの

リハビリの場面で、


患者さんが


「今日は調子が悪いんだよ。。。」と


話した場合。


みなさんならどうされますか?


多くの場合、「どんな風に悪いんですか?」


と質問をしたい気持ちになるかと思います。


私もそうすると思います。



ちょっとしたことですが、これってとても大切なことです。


「調子が悪い」といっても色々あります。


身体が痛いのかもしれないし、


気持ちが沈んでいるのかもしれません。


もしくは今日面会に来てくれるハズだった家族が、


今日は来なくなったというような話かもしれません。



人は自分の体験を話すときに、


必ず「省略」をさせながら話をしています。

 

 

 

色々な体験をしているのですが、そのことを簡単に言葉で表現すると、


「今日は調子が悪いんだよ」という一言になるのです。

 

 


だからこそ、患者さんが本当はどんな体験をしているのか?


セラピストはそこに興味をもって、


「それってどういうことですか?」


と聞いていく必要があるのです。

 

 

 

しかし、セラピスト自身が忙しかったり、


他の事に気をとられていたりすると、


こういった患者さんの一言一言を気にとめて、


質問をするということを見逃してしまうことがあります。

 

 

目の前の人が本当はどういうことを伝えたいのか?


本当はどんな体験をしているのか?


興味深く質問できるセラピストになりたいものです。

2016年

5月

05日

いい質問はされた後もずっと残るもの

以前、研修会に呼んでいただいた役員の先生に


「杉長さんはなぜこのようなコミュニケーションのセミナーを始めたのですか?」


と聴かれました。


これはとてもいい質問でした。



その時は、私は


「就職したときにとてもコミュニケーションに困って、


そういうことを学びあえる場を作りたいと思ったんだ。」


と答えたのですが、


なんだかその後もずっとその質問のことを考えていました。

 

 

 

いい質問というのは、


答えた後もずっと聞かれた人の頭の中でずっと残るものだと思います。

 

 

私にとって、この質問は本当に良い質問でした。

 

 

答えた後もまだなにか自分が本当に言いたい答えがあるような気がして、


その質問をずっと考えていたのです。

  

  

 

そして「あっそうか!!」って気づきました。

 

 

私がコミュニケーションセミナーを始めたのは、


私が10年間臨床で働いているなかで、


たくさん仕事を辞めていく人をみたことがきっかけでした。

 

 

頑張る人ほど、自分を責めて身も心もボロボロにして、


燃え尽きるようにして辞めていく。


そんなセラピストや援助職の人をみて、


まず自分自身との付き合い方をポジティブに変えることで、


仕事は楽になるし楽しくなるよ!


そんなことを伝えたくてコミュニケーションのセミナーをやっていたのでした。



こんなことを改めて気づかせてくださった役員の先生に本当に感謝です。

 

 

 

いい質問というのは、このように聞かれた後もずっとその人の頭のなかに残り、


後から大きな気付きを起こすものだと思います。

 

 

私もこんな質問が人にできるようになりたいなと思います。

2016年

5月

04日

怒りはその人の大切な価値観を表している

先日とある会議での話です。


ある職員が仕事中うまくいかないと、


ついつい泣いてしまうという話になったときに


その会議の出席者の一人が


「何その人は!考えられない!許せない!


仕事なんだからちゃんとやってもらなわないと!」


と怒っている場面に出くわしました。



それを見て、私は、この人はこういうところが怒りのポイントなのか!


とわかり非常に興味深いなー


と思いました。




どんな人でもその人らしさが出てくる瞬間というのは、


本当に面白いなと思います。


その人らしさというのは、


感情が現れるときに出てきます。


どこで笑うか?


どこで怒るか?


どこで泣くか?


そういう事がわかったときに、


なんだかその人のキャラがわかってくるところがあって、


面白いなーって思います。

 

 

 

特に怒りを露にして感情を出してくる場合。


これは、その人にとって


とても大切な価値観を表現している場合が多いです。


きっと


仕事で私情を挟むべきではない


とか


仕事なんだからきっちりやるべき


もしくは


仕事なんだから大変なことがあるのも当たり前


などの価値観を持っていたのかもしれません。

 

 

職場で怒っている人を見ると、


「この人怖いな」とか、


「怒ってばかりで嫌だな」とか


ネガティブな感情を持ちがちですが、


その感情を一旦脇において、


この人の大切にしていることってなんだろう?


って考えてみると、心の余裕が生まれますし、


考えの幅が広がって楽しいですよ!

2016年

4月

27日

blogもリハビリも楽しんでやる

私はよく人に


「blogを書いてみたら?」


と薦めますが、多くの人が「私なんかが書いても誰も読まないし、、」


何て答えたりします。

 

 

そうなんです。はじめは誰も読まないかもしれない。


だけど、続けてみると、


だんだんと自分の読者さんと出会えるようになってくる。

 

blogやメルマガというのは、そういうコツコツとした努力が必要だなと思います。

 

 

だからこそ、これを続けるために大切なことは、


「楽しんでやること」です!


すぐには反応が得られないかもしれない。


すぐには読者さんからの感想など聞けないかもしれない。


最初は誰も読んでないかもしれない。


だからこそ楽しんでやることが大切かと思います。

 

 

そこで、今度はリハビリの仕事について考えてみると、


リハビリの仕事もちょっと同じようなところがあるかもしれません。

 

 

維持期のリハビリ、生活期のリハビリなんかは、


特にやってもすぐには結果や反応が得られないことも多々あるかと思います。


だからこそ、セラピストと患者さんが1回1回リハビリを楽しんでやることが、


大切なのではないでしょうか?


2016年

4月

26日

なんでもまずは、やってみる

なんでもまずは、やってみることって大事。


私はよく思います。

 

 

 

先日とある後輩のOTと話をしていて、


「リハビリの効果を測るものとして、


下肢の筋力測定器みたいなのを施設で購入してもらって、


やってみたらどう?」


という提案をしてみたのですが、


「でも、対象者は高齢者なんでやってみたところで、


どんどん筋力が落ちていきそうな気がして、、、


そしたら、お互いにモチベーション下がっちゃうかなって、、思うんですよ。」


と反対されてしまいました。

 

 

なるほど。確かにそういう考えもあるかもしれない。


だけど、そうやっていつもうまくいかない未来ばかり想定していたら、


リハビリの仕事が楽しくないって思います。

 

 

 

人間相手の仕事だから、もちろん思い通りにうまくいくことばかりじゃない。


それに、未来にどんな失敗が起こりえるだろうか?


とリスク回避を考えることも大切だとは思います。

 

 

だけど、そういう思考ばかりでリハビリの仕事をとらえていたら、


仕事が楽しくならないのではないでしょうか?

 

 

 

うまくいくかいかないかわからないけど、


とりあえずやってみる。


うまくいったらいいなって思ってやってみる。


そうやって気軽に実践してみようという気持ちをもって


リハビリの仕事をしたいものです。

 

  

  

 

そのためには、何となく「これでもしかしたらうまくいくかも?」


というような理想的な未来を考える想像力が大切です。

 

 

そして、これは


自分自身とのコミュニケーションを磨いていくと、


だんだんと「うまくいかないかもしれない。。。」というネガティブ思考から


「うまくいくかもしれない」というポジティブ思考に、


思考が切り替わってきます。

2016年

4月

24日

苦手な人が問題なのではなく、自分の目標が達成できないことが問題

職場にいる自分にとって苦手な人。


そのような人がいるとその人のことを意識して、


気持ちが落ち込んでしまうこともあります。



私は、


職場の人間関係で困った時。


自分はどんな風に働きたいのか?


どんなリハビリを提供したいのか?


自分の目標設定から始めるようにしています。

 

 

苦手な人のことを意識して、


「嫌だ嫌だ」と思うのではなく、


「自分はこんな仕事をしたい。」


という目標を設定してから、


そのために苦手な人と


どのように協力して、


その目標を達成するのか計画を立てるのです。


このように考えています。



こうすると、


建設的に物事を考えていけるようになります。

 

 


職場の人間関係の問題とはなにか?


それは、


苦手な人がいることが問題なのではなく、


苦手な人がいることで、


自分の目標が達成できないことが問題なのではないでしょうか?


このように問題を再定義して、


自分のやるべきことがはっきりさせています。


2016年

4月

23日

職場にいるネガティブな空気を出す人との付き合い

職場で働いていると、ネガティブな空気を出してくる人っています。


「もう無理です。」


「仕事が限界です。」


「もうやめたいです。。。」



そんな愚痴をこぼしながらも、働くような人。


そういう人と話をしていると、自分自身も影響を受けて、


気持ちが暗くなってしまうこともあります。



もちろん。その人もその人で大変なのでしょうから、


話をじっくりと聴いてあげることも大切ですが、


それによって、自分までも気持ちが暗くなってしまい、


ネガティブになってしまうようでは、よくありません。




自分はそういうとき、その人の話をじっくり聞いたあとで、


一人で、大きく深呼吸をして、そのネガティブな空気を吹き飛ばすような


イメージを作ったりしています。


意外とこういうことが有効で、


自分の中からネガティブなものが呼吸とともに


抜けていくようなイメージをもって、深呼吸をすると、


気持ちがとても楽になることがわかります。



こういうイメージトレーニングって結構効果的です。


みなさんも、もしよければやってみてください。

2016年

4月

21日

人の良いところを見つけるコツ

リハビリの現場にて、目の前の人のもっとやる気を引き出したい。


目の前の患者さん、一緒に働くスタッフ。もっとやる気を引き出したい。


やる気を引き出すために今よりもっと誉めていきたい。


と思うけれども、どのように声をかけていいのかわからない。


何を誉めていいのかわからない。

 

 

 

ついつい責めたり注意が多くなってしまう。

 

 


人の誉めるポイントを見つけるコツは何か?

 

 

それは、まず自分自身が人のポジティブな側面に意識を向ける事です。

 

 

リハビリの現場ではついつい問題点を意識し、


ネガティブな面に意識がいきがちです。

 

 

ネガティブな側面に意識がいっていると、

 

 

 

人の良いところを見つけ誉めるコミュニケーションにつながりません。



 

  

 

そしてそのようなコミュニケーションを繰り返していると、

 

 

 

 

患者さんのやる気がだんだんと下がってしまうのです。



 

 

例えば、あなたの担当している患者さんが、

 

 

 

「もうリハビリをやりたくないんです。」


 

 

こんな風にあなたに話をしてくれた場合。

 

 

どうしますか?

 

 


 

 

ネガティブな側面に意識がいきがちなセラピストの場合。

 

 

「自分のやり方がまずかったのかなあ。。」と自分を責めてしまったり、

 

 

「なんてやる気のない患者さんだ。良くなりたいっていう気持ちがないのか!」

 

 

と自分自身や患者さんを責める気持ちが湧いてしまうかもしれません。

 

 

 

その一方で、ポジティブな側面に意識を向けることができるセラピストの場合。



「こんな風に自分の気持ち素直に私に伝えてくれるなんて、すごいことだ。

 

 

 

もしかしたら私には正直に自分の気持ちを伝えやすいのかもしれない。」

 

 

とこんな風にとられることができるかもしれません。


 

 

 

 

後者のように捉えられるセラピストの場合。先ほどの患者さんの発言を聴いた時、

 

 

「そんな風に正直に自分の気持ちを伝えてくれてありがとうございます。

 

 

 

素直に自分の気持ちを伝えられるのは素晴らしいことですね。」

 

 

と誉めたり、ねぎらいの言葉を伝えられるのではないでしょうか。

 

 

 


作業療法士や理学療法士って医療職として、発展してきたものなので、


どうしても、人の悪いところを探して、そこを直そう!


という発想になりがちです。


だけど、その医学モデル的な考えはそれはそれで持ちつつも、


人の良いところを伸ばしていこうという考えも持っていたいものですね。

2016年

4月

20日

目標は肯定文で立てる

以前私の教えていた学生さんが、


目標を「患者さんに嫌われないように動きます。」


「患者さんに変に思われないように動きます。」


など否定文で立てることが多かったので、


「目標を否定文より肯定文で立てるといいよ。」


とアドバイスしました。


否定文で目標を立てると、頭のなかには、


患者さんに嫌われている自分。


患者さんに変に思われている自分。


というように悪いイメージばかりが思い浮かんでしまい、


モチベーションもあがりませんし、


うまくいきそうなイメージが持てません。

 

 

なので、ここでは目標を肯定文で立てるのです。

 

 

「患者さんに笑顔で話しかけている。」


「患者さんとの会話を楽しんでいる。」


とこのように立てるのです。



この時、「患者さんに好かれている」


というように、受身形で目標を立てるのではなく、


「患者さんに笑顔で話しかけている」


というように、自発的に自分から行動を起こせる目標を立てることもポイントです。


今日は私も利用者さんやスタッフに笑顔で話しかけることを目標にしたいと思います。

2016年

4月

19日

資格から得られるもの

以前学生さんから、「杉長さんにとって作業療法ってなんですか?」


と聞かれました。


そのとき私は、とっさに「自分にとってお給料を貰えるための資格かなー」


と答えてしまいました。


こう答えてしまうと身も蓋もない言い方のようにも思います。



だけど、


この作業療法士免許というものを持っているからこそ、


自分は病院に雇ってもらえている。


そして、


生活してくだけのお給料をいただけていることって


忘れてはいけないと考えています。



そういう意味で、

資格って自分にとってとても価値のあるものです。



また、だからこそ、作業療法に対して、貢献したいなって思います。



セラピストというのは、患者さんに貢献するという意識を持つのは当然かなと思いますが、


それだけなじゃなくて、自分にお金をくれるものに貢献するという意識を持つことも大切ではないでしょうか?


それは例えば自分の勤めている病院とか、自分のもっている資格などです。


そうやって自分にお給料をくださっている資格や病院に感謝し、


貢献しようという意識をもつことで、


職場ともうまくやっていくことができるのです。




たまには自分の持っている資格について見直し、


そこから自分が得ている恩恵について考えてみるのも、


良いのではないでしょうか?

2016年

4月

15日

仕事がつまらないと感じたら

後輩に「仕事が面白くないんです。。。」


そんな風に相談されたらどうしますか?


先日、私、後輩からこんな相談を受けて、


どう答えようか考えてしまいました。


 

みなさんならどうします?

 

 


まあ、まずは、仕事の何が面白くないのか?


仕事においてどんなことに困っているのか?


こういったことを後輩に丁寧に聴き、


相談に乗る必要があるかと思います。

 

 

ただそれだけじゃなくて、その時私が感じたことは、


「面白くない」って思えること、


「面白くない」って伝えられること


は、良いことだなと思いました。

 

 

何故かと言いますと、、、


面白くないと思えることは、


もっと仕事を面白くしたいという気持ちの裏返しだからです。


「仕事をもっと面白くしたい。」


このような思いこそが、仕事の質の向上につながるのではないでしょうか?

 

 

なので、私はまず、


そういう気持ちを素直に感じて相談してくれたことに、


感謝を伝えました。


まずそのような自分が感じたネガティブな感情に感謝をすること。


そのことから、毎日をちょっとずつ良くするポイントがあるかもしれません。

2016年

4月

14日

患者さんの夢や目標をコミュニケーションで膨らませるコツ

患者さんの夢や目標をコミュニケーションで膨らませる。


そのコツはなにか?


それはセラピスト自身が夢や目標を持つことです。


セラピスト自身が、


こういうリハビリを行いたい。


こういうセラピストになりたい。


こんな職場を作りたい。


そのような目標をもっていると、


患者さんの夢や目標を膨らませられるようになります。


 

 

例えば、あなたが、


意欲低下のある患者さんとのリハビリにおいて、


どうやったらこの方の夢や目標が引き出せるか?


と日々奮闘していたとします。

 

 

そんな時、ただ、


「困ったなー」


「こんなリハビリででいいのかなあ。。。」


とただ患者さんの問題点ばかりを見て不安になっているよりも、


「こんなとき自分はどんなセラピストでいたいだろうか?」


と自分の目標について考えてみるのはいかがでしょうか?


このような困った事例にであったときこそ、


まず自分自身はどんなセラピストでいたいのか?


理想の自分について考えるのです。

 

 

そう考えてみると、


「患者さんが後ろ向きでもそれにじっくり付き合っている自分でいたい。」


とか


「患者さんが意欲が低くても、そのことについて前向きに取り組めている自分でいたい。」


とか


「患者さんが抑うつ的でも、いろんなリソースを駆使して、患者さんを意欲的にしている自分でいたい。」


などなど。自分の理想のセラピスト像を考えられるかと思います。

 

 

 

そして、このように自分の理想が定まると、自然とじゃあどうすればよいのか?


という行動が定まります。


困った困ったと迷いと不安のなかにいるよりも、


まず自分はどうしたいのか?どうありたいのか?


理想を考えることで、次の一歩の行動が決まるのです。



今日の話がみなさんにとって何かのヒントになれば嬉しいです。


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2016年

4月

12日

こんなセラピストになりたい!と考える。

「こんなセラピストにはなりたくない!」


というような強い反発の気持ちが、


自分の成長を押し進める強い力になることってあるかと思います。



「実習地であった先生がとても嫌な人で、


あんなセラピストにはなりたくない!」

 

 

とか


「職場の上司が頼りなくって、あんな風にはなりたくない!」


とかそういう感覚です。


そういう感覚を持っていると、


「じゃあ自分はあんなセラピストにはならないぞ!」と


意気込んで、


仕事を頑張ったり、


たくさん勉強をしたりと、


努力するエネルギーになります。



しかし、それだけでは、どこかで、


「自分の努力の仕方はこれでいいのかな?


方向性はこれであっているのかな?」


って不安になることがあります。

 

 

こういうときは、


こうはなりたくないという


否定的な自己像を持つだけでなく、


 

「こうなりたい!」という


肯定的な自己像を持つと良いのです。

 

 

夢や目標をたてるときは、肯定文で立てることがコツです。


ですので、自分の理想像についても、


こうなりたくない!と否定文で立てるより、


こうなりたい!と肯定文で立てるのが良いのです。


その方がモチベーションが高まります。

2016年

4月

10日

問題はため込むのではなく、プレゼンすることによって解決する。

リハビリテーションの現場では、


困ったことがあるのにもかかわらず

 

案外そのことを人に上手く伝えられない。


そんな人に

 

この仕事をしていて

 

たくさん出会って来たように思います。

 

私も自身もそうだったような気がします。

 

 

医療や福祉、リハビリテーションの現場では、

 


患者さんや利用者さんが

 

こんなに大変な思いをしているだからこそ、


セラピストの私が弱音を吐いてはいけない。


大変だとか言ってはいけない。


こんな風に考えてしまう方いるのかもしれません。
 
 
 
だからこそ、大変な事があっても、

 

そのことを人に伝える事もせず、

 


一人で仕事や困難をため込んでしまう
 
 
そんな方もいらっしゃるのではないのでしょうか?


しかし、大変さを一人で抱えて、一人で何とかしよう。


それだけでは、問題は良い方向に向かいません。


大切な事は、困難さを多くの人と共有して、

 

協力者を増やすこと。


あなたの協力者を増やすことは、

 


患者さんにとっての協力者を増やすことにもつながります。
 

 


そして、そのために必要な事は、


伝える力なのです。


今の状況をいかに上手く伝えて、


協力者を得るか?

 

その為のコツを


5月22日のセミナーでお伝えいたします!!!

 

 

事例を活かして、状況や思いを共有するプレゼン術セミナー

 

~困ったことを上手く伝えて協力者を得る方法~

 

 

 

 

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2016年

4月

09日

苦手な人が問題ではなく、阻害されている目標はなにか?

職場にいると一人や二人自分の苦手な人っていたりします。

 

私もいます。

 

そんな方とどう付き合っていけばよいのか?

 

お悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

自分が特定の人物を苦手だと思う理由というのは、

 

最初はささいなことだったりします。

 

 

「挨拶しても無視された。」

 

「話しかけても反応が薄かった。」

 

「自分の言ったことを頭ごなしに否定された。」

 

そんなことから、苦手意識というのはできていきます。

 

 

さて、では、そんな苦手な人とどう付き合っていけばよいのか?

 

 

そのポイントは、

 

まず自分自身はその人とどう付き合っていきたいのか?

 

ということを決めると言うことです。

 

対人関係においても、まず目標設定が大切です。

 

苦手な人であっても、その人とどんな関係性を作っていきたいのか?

 

その目標を自分で定めるのです。

 

 

「雑談くらいはできるようにしたい。」

 

「雑談はしなくてもいいけど、必要業務の申し送りだけはできるようにしたい。」

 

「エレベーターで二人きりになった時に、平然としていられるようにしたい。」

 

などその人との対人関係における目標を定めるのです。

 

挨拶しても無視された。

 

話しかけても反応が薄かった。

 

などその人との問題ばかりに注目していても、

 

今後の解決策は生まれません。

 

大切なことは

 

「苦手な人はいるけれど、

 

自分はそんな状況の中で、何を達成したいのか?」

 

目標に焦点を当てることが大切です。

 

そして、その苦手な人もいる環境のなかで、

 

自分はこの仕事をやりきるんだ。

 

この課題を達成するのだという。

 

目標を設定するのです。

 

苦手な人が問題なのではなく、

 

苦手な人がいることによって、

 

自分の目標が達成できないことが問題なのではないでしょうか?

 

みなさんはどう思いますか?

職場にいると一人や二人自分の苦手な人っていたりします。


私もいます。


そんな方とどう付き合っていけばよいのか?


お悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?


自分が特定の人物を苦手だと思う理由というのは、


最初はささいなことだったりします。



「挨拶しても無視された。」


「話しかけても反応が薄かった。」


「自分の言ったことを頭ごなしに否定された。」


そんなことから、苦手意識というのはできていきます。



さて、では、そんな苦手な人とどう付き合っていけばよいのか?



そのポイントは、


まず自分自身はその人とどう付き合っていきたいのか?


ということを決めると言うことです。


対人関係においても、まず目標設定が大切です。


苦手な人であっても、その人とどんな関係性を作っていきたいのか?


その目標を自分で定めるのです。



「雑談くらいはできるようにしたい。」


「雑談はしなくてもいいけど、必要業務の申し送りだけはできるようにしたい。」


「エレベーターで二人きりになった時に、平然としていられるようにしたい。」


などその人との対人関係における目標を定めるのです。


挨拶しても無視された。


話しかけても反応が薄かった。


などその人との問題ばかりに注目していても、


今後の解決策は生まれません。


大切なことは


「苦手な人はいるけれど、


自分はそんな状況の中で、何を達成したいのか?」


目標に焦点を当てることが大切です。


そして、その苦手な人もいる環境のなかで、


自分はこの仕事をやりきるんだ。


この課題を達成するのだという。


目標を設定するのです。


苦手な人が問題なのではなく、


苦手な人がいることによって、


自分の目標が達成できないことが問題なのではないでしょうか?


みなさんはどう思いますか?

2016年

4月

08日

人から聞かれたことにとっさに答えられるようになるには

「人から、とっさに聞かれたときにうまく答えられない。」


と悩みを持つ方がいらっしゃいます。

 

 

とっさから聞かれたときに、すばやく、的確に答える。


そのためにはどうすればよいか?


私は数をこなすのが一番だと思います。


とっさに聞かれて、その場で自分の考えをのべる訓練です。


しかし、日常生活で、その事ばかりを繰り返し、練習をする機会って、


それほどとれないですよね。


なので、


そういう場を自分から作っていったり、


色々質問をしてくれる練習仲間を見つけなくてはなりません。

 

 

 

では、一人でできること練習は何か?


それは、


自分がうまく答えられなかった質問を覚えておき、


次に同じようなことを聞かれたこう答えよう!


考えておくという練習方法です。

 

 

頭のなかにこう聞かれたら、こう答えよう。


というストックをたくさん作っておくのです。


これは非常に大切だと思います。


あとは、とっさに質問されたときに、


自分の頭のなかにあるストックから引っ張り出して、


その質問に答える。



これを繰り返していくと、だんだんと質問されたことに対して、


どんな質問でも、自分のストックの中から、


ある程度出来上がったものを、


出していくような感覚がつかめるかと思います。


みなさんは、どのようにしてますか?

2016年

4月

07日

人の目を気にする性格を直したい!

「人の目を気にしてしまう性格を直したい。」


以前こんな相談を、学生さんから受けました。


人の目を気にしてしまうこと。


誰にでもありますよね。


しかし、その性格も度が過ぎてしまうと、


言いたいことが言えなかったり、


聞きたいことが聞けなくなってしまったり、


問題が起きてきます。



リハビリの場面でいうと、


先輩や上司に、必要なことを質問できない。


患者さんに必要な質問をしたり、


必要な情報を伝えることができない。


そんな問題に繋がります。

 

 

 

 

では、そんなときはどうしたらいいのか?


大切なことは、


「人の目を気にしないようにしよう」と


思わないことです。(逆説的ですいません)


人の目を気にしないようにする。


このような否定文での目標は達成が難しいのです。


否定文で目標を立てると、


「今日はこれだけ、人の目を気にすることがあった、、、」


というように、自分のできなかったことを数えるようになってしまいます。

 

 

 

それよりも、できたことを数えられるような目標を立てる方が効果的です。


例えば、


「1日1つわからないことを先輩に質問しよう!」


とか


「明日は患者さんに○○のことについて聞いてみよう。」


とか。


「感じたことをそのまま話すようにしてみよう!」


とか。


こんな感じです。

 

 

このような形で、目標を立てると、


「今日はこれとこれができた。」

 

 


というように、今日できたことに意識が向けられるようになるのです。

 

 


みなさんもぜひやってみてくださいね。

2016年

4月

06日

5分でも十分話せる

リハビリの現場は忙しいところも多いので、


患者さんや利用者さんとゆっくり関われない。


そんな悩みを持っている方も多いのではないでしょうか?


私自身もそうです。


よくそのように感じています。


しかし、ゆっくり関われるか関われないかは、


セラピスト側の心の持ちよう次第でなんとでもなるのです。

 

 

例えば、今から5分話をしてみてください。


5分でも結構な内容が話せたりします。


ゆっくり関われるかどうかというのは、


時間そのものよりも、


話を聴く自分の状態がどうなのか?


という問題です。

 

 

 

人の話をじっくり聴くという状態を作り出すことができれば、


5分でも十分、中身のあるコミュニケーションができるのではないでしょうか?


2016年

4月

05日

学ぶことは楽しいこと?

以前妻に質問されました。


「休日にセミナーを開いたり、


セミナーに行ったりしているけど、


休日も仕事のために勉強して、楽しいの?


仕事のことばかりじゃない?」


こんな質問でした。

 

 

 

私はセミナーに出席したり、


勉強したりすることは、結構好きです。


学校の勉強はそれほどでもなかったですが、


社会人になってからは、


勉強することは楽しいなと感じます。

 

 

それはなぜかというと、


学ぶことで、仕事上の問題に対して、


「じゃあ、次はこうしてみよう!」


と前向きな心持ちになれるからです。

 

 

仕事の現場というのは、問題の山積みです。


問題ばかり見ていると、いつまでも片付かなくて、


途方にくれることがあります。

 

 

そんなとき、勉強をすることで、


新しい知識を手にいれたり、


新しい体験をすることで、


じゃあ、この問題の状況に対してどうしようか?


と前向きに考えていくことができるのです。


勉強は役に立って楽しいもの。


そういう考えを自分は世の中に広めたいなと思っていて、


自分のやっているセミナーも、そんなコンセプトで開いています。


2016年

4月

04日

説得より納得

職場で後輩に難しい仕事をお願いする場合。

 

 

 

先日以下のようなコミュニケーションをとってしまいました。

 

  

 

私「この仕事やっておいてくれない?」


後輩「えーこの忙しいときにですか?大変ですよー」


私「大丈夫だよ。これくらいできるよ。」


後輩「えー。。。。(困った顔)」

 

 

 

先日こんな感じでした。。


その時はそれで良いかなと思っていたのですが、


何となくその時の後輩の困った顔が記憶に残りました。


今から考えたらこのやりとりは反省点が多いです。


もう少し後輩の話を聴いてあげればよかったなと思います。

 

 

 

 

忙しくなってくると、後輩に仕事をふるときについつい、

 

自分の都合ばかり伝えてしまうことがあります。

 

 

そして相手に懸念されると、


さらに、「君ならできるよ」と相手を説得する形になってしまい、


相手の話をよく聴くということを忘れてしまうのです。


自分の失敗を持って、


改めて「話を聞くことが大切だ」と感じる出来事でした。


 

人に動いてもらうには、説得より納得。


そのためには、まず後輩の意見もよく聴いて、


気持ち的に納得感を得てもらうことを意識する。


そういうことが大切ではないかと思います。

2016年

4月

03日

認知症などでコミュニケーションがほとんどとれない方とのかかわり

「認知症などがあり、コミュニケーションがほとんどとれない患者さんと、


どう関わっていいかわからない。」

 

 

そんな質問を受けることがあります。

 

 

確かに重度の認知症の方ですと、言葉も通じないことが多いので、


なれないと、どのように接していいかわからないですよね。


自分も初めの頃はどうして良いかわからなかったです。

 

 

実はこの問題は、時間がたてば自然となんとかなる。


というのが、正解で、


私の病院に来た実習生さんを見ると、


ほとんどの子が、実習に来て長くても3~4週間くらいで、


そのような患者さんであっても、

 

 

難なく接することができるようになります。

 


だけど、最初は戸惑います。


なので、私は、


「最初は戸惑うよね。


なにか話さなきゃ。相手の言っている事を理解しなきゃ


って思っていると、だんだん自分が苦しくなってくるから、


まずは、この人の伝えてくれることで、何はわかるだろうか?


と、わかるところに集中するといいと思うよ。」

 

 

とアドバイスしています。

 

 

コミュニケーションの難しい方とのコミュニケーションにおいて、


何を言っているかわからない。。。。


自分の言っていることが伝わらない。。。


とできないところに意識をするのではなく、


この人の言っていることで何はわかるだろうか?


自分の伝えたことで何は伝わっただろうか?


とできていることに意識を向けてコミュニケーションをとるようにすると、


コミュニケーションがとりやすくなります。

 

 

 

 

2016年

4月

02日

人に薦める前にまずは自分から

訪問の仕事を週1回ですが、5年くらいやりました。


訪問の仕事のなかで、患者さんに、


「作業に関する自己評価(OSA2)」という質問紙を使って、


患者さんの今思っていること、今後の目標、ニーズなどを聞いていました。


(OSA2とは、人間作業モデルという作業療法の理論に基づいた評価用紙です。)







そして、それをやりながら、ふと思ったことなんですが、


この質問紙はまず自分自身とか、スタッフ同士で、


何度かやった方がいいなあ~ということを直感的に感じました。





なぜ、そう思ったかと言いますと、


やりながら、これは健常者でも十分に自分の生活を振り替えるのに使えるものであると思ったからです。


そして、人に使う前にまず自分自身にもやった方がいいなと思いました。



で、さらに患者さんにやっていることで、自分自身は体験していないことって他にも結構あるなあと思いました。



みなさんはどうですか?


患者さんに薦めているリハビリの内容で、自分自身もやってみたこと。


自分自身もいいな思っているものってどれくらいありますか?




患者さんに進めていくことで、自分が本当に良いと思っていることについては、


伝えるときに、言葉に説得力がありますが、


半信半疑な心持ちで進めていくと、うまくその良さをうまく伝えられない。


ということがあります。



患者さんに薦めたいのなら、まずは自分自身がやってみて、


効果を実感してみるって大事なことです。


ちなみに、自分は家に帰って、



一人で自分自身についてOSA2をやってみたところ、


新しい発見がたくさんありました。


この質問紙は自分の持っている価値観を


明らかにしていく要素があるので、


自分が仕事で何を大切にしているのかについても、


認識する良い機会になりました。




という訳で、


「人に薦めるには、まずは自分から」


そんなことを少しでも共感してもらえたら嬉しいなと思います。

2016年

4月

01日

人間関係に困った時、自分はどうありたいのか?考える

リハビリ職の中には職場の人間関係で


悩む方ってわりと多いです。




実は私も以前そうでした。


そして、今でも悩むことがたまにあります。


人間関係がうまくいかないので、


連携がうまくとれず、


患者さんへのリハビリへも悪影響を及ぼす。


そんな状態で悩んでいたこともありました。





では、そんなとき、どのようにして解決していけば良いのか?




そのためには、、、


「自分自身はどうしたいのか?」


「自分自身はどうありたいのか?」


その質問を自分自身にしてみるとよいです。




この質問をすることで、


自分自身の状態についてよく観察し、



自分自身を良い状態を常にメンテナンスしておくことができます。




難しい人間関係や


困った職場。


そんな中でも自分はどうありたいのか?


まずはそんなことを考えてみると、


そこに解決策が見つかります。



例えば、


職場全体は、ネガティブな人が多く、


提案をしても否定されたりすることが多い。


だけどそんな中でも自分はセラピストとして、


常に希望を持って前向きに取り組んでいきたい。



とか、、このような形で、


周りの環境がどうであろうと、


自分はこうしたい。


自分はこうでありたい。


というようなものを決めるのです。



そういうことを決めると、


周りがどんな状況であろうと、


それを解決する手段を


自分が思い付くことができるようになります。


これは、周りがどうだからと人のせいにするのではなく、


自分ができることを考えるというアプローチでもあります。


2016年

3月

29日

医師とのコミュニケーション

「医師とのコミュニケーションの取り方  良好な関係になる方法は有りますか?


医師は、診療が忙しくて、報告ひとつにも、気を使います、


社交的な医師には、問題ないんですが、


寡黙な医師だと 距離感を感じ、難しさを感じます。


忙しいために  煙たがれると 次からは、行きにくくなります


飲み会などで、話す機会もない  仕事だけの関係 で、良好な関係を気づくには、何か良い方法をしりたいです。」




さて、今回のご質問ですが、


医師とのコミュニケーション。確かに難しいですよね。


私も病院で働いており、医師とのコミュニケーションの難しさは日々感じております。



このような対人関係をよくする際のコツなのですが、


まず自分自身はその人(医師)とどんな関係を作りたいのか?


自分自身はどのようにその人と関わっていきたいのか?


という自分の目標をはっきりさせることが大切です。



自分の目標?


といわれても、


「そりゃもちろん良好な関係を作りたいよ。」と思うとは思うのですが、


その良好な関係というところをさらに一歩深く考えていくのです。



自分にとって良好な関係とはどんな関係か?


そしてそのような関係を作っている時、


自分自身はどのように関わっているだろうか?



気軽に話しかけていて、プライベートな話なんかも笑顔で話せるような関係なのか?


そこまではいかなくても、必要最低限の事くらいは情報交換をしているような関係なのか?


プライベートな事は一切話さないけれど、仕事のことについては真剣に語り合えるよう関係なのか?


などなど、考えてみるのです。


そして、未来のある時点で自分とその対象の方(医師)が、


理想的な良好な関係を築いて、


あなたと話をしている状況をイメージをしてみるのです。





対人関係で困っているときというのは、


困っている問題ばかりに意識がいきがちです。




例えば、あのとき嫌な顔された。


あのとき煙たがられた。


などの過去の嫌だった体験ばかりを意識してしまい、


自分はその人とどんな関係を作りたいのか?


という理想的な未来をイメージできなくなるのです。





まず、この人とどんな関係を作り、自分自身はどんな風にその人に関わっていたいのか?


という理想的な未来をイメージすることが大切かと思います。


未来のイメージできたら、そのためにまず何から始めていこうか、


考えてみるのはいかがでしょうか?


不思議なもので、このように理想的なゴールから逆算して、


今できることを考えてみると、


「うちの医師は話しかけづらくて困っている。。」


と問題点から出発して悩んでいたときとは、違った対応策が思い付くものです。


2016年

3月

22日

うまく育たないと悩む前に考えること

リハビリの現場で働いていると、


「後輩や学生がうまく育たない。」


と後輩育成や教育に頭を悩ませる方もいるかと思います。


そのような時、


「うまく育たない」と悩むだけでは、


建設的に考えられません。



こういうときは、


「どんなときに、どんな行動をとってほしいのか?」


と具体的に相手に、とって欲しい行動を、


考え、その事を相手に伝えられると良いかと思います。



例えば、学生指導等の場面において、


「もっと積極的に!」と指導するのではなく、


「フィードバックの時は最低ひとつ質問をしよう!」


というように具体的に行動に繋がるような伝えかたをするということです。






事細かに「こういうときはこんな行動をとった方がいい」と指導するなんて、


細かすぎて口うるさいと思うかもしれませんが、


逆に、事細かにとるべき行動を伝えた方が、


親切に教えてもらったように感じるようです。





2016年

3月

21日

退院したい。けど、自信が無い。

リハビリの現場で、患者さんは、


時に目標と問題を両方を、


同時に話すことが多々あります。


例えば、


「退院したいんです。


でも自信がないんです。」


こんな感じです。



「退院したい。」と自分の目標を語りつつ、


「でも、自信がない。」と



自分の問題を同時に話すのです。



こんなとき、セラピストとして、



なぜ自信がないのか?


どんなことに自信がないのか?


聞くことは大切かと思います。


しかし、ここで、この「自信がない」という問題について、


セラピストが聞きすぎてしまうと、


ますます患者さんは自分の自信のなさに


意識がいってしまい、


モチベーションが下がってしまうということがあります。







そんなときは、


もし退院できたら何をしたいですか?


家に帰って最初にしたいことはなんですか?


退院して、ご家族にしてあげたいことはなんですか?


など、「退院したい」という


目標について質問をすると良いです。



目標をより明確に具体的にするような質問をすると、


患者さんの反応がポジティブに変わってきます。


2016年

3月

19日

苦手な人って実は○○な人??

私がこの仕事を始めて、


驚いたことのひとつに、


患者さんとの関係よりも、


職員との関係の方が、難しいことが多い。


ということでした。



医療介護業界って様々な価値観の人がいるからこそ、


お互いの主義・主張が合わなくて、


人間関係に苦労するっていうことは、


少なくありません。




私自身も、職場に苦手な人がいたり、


気が合わないなと感じる人がいます。


しかし、苦手な人でも、気が合わない人でも、



一緒に働かなければいけないのが、仕事上の関係です。




さて、先日、ふとしたことから、


自分の苦手な○○さんとのコミュニケーションについて、


思い出していました。





○○さんとは、どうも自分と気が合わなく、


この人の仕事の進め方や、


厳しい口調などが馴染めずに、


嫌だなーと思っていました。



先日も、会議の際に、私のちょっとした言動が、


「良くない」と指摘され、


その時のことをずっと思い出して、


「嫌だな嫌だな」って思っていました。


みなさんもこういうことってありませんか?


人から言われた一言をずっと引きずって、


嫌だなーという感情を、


ずっと感じて過ごしてしまうようなことです。





私としてもずっとこんな嫌な感情を引きずるのも嫌なので、


このことについて、


もっとよく自分自身を見つめてみることにしました。



そうしてみたところ、


この「嫌だな」っていう感情のなかには、


実は、自分の中に、○○さんに少しは認められたい。


そういう気持ちがあったのだということに気づきました。



自分が一番嫌だと思っている相手に実は認められたいと思っていたなんて!!


そんな自分も認められない!!


そんな感じで愕然としました。




でもそんな自分に気づいたらちょっと気が楽になり、


さっきまでの「嫌だな」っていう感情が少し軽くなるのがわかりました。





みなさんもこういうことってありませんか?


一番苦手な人から、実は認められたいっていう気持ちを持ってるっていうことです。


そんな自分に気づけるとコミュニケーションってもっともっと楽になるかと思います。


2016年

3月

17日

心に余裕を作るためのコツ

「心のゆとりを作るにはどうしたらいいですか?


毎日忙しすぎて、患者さんと心に余裕を持って接したり、


自分の気持ちを落ち着かせたりする余裕がありません。」



こんな相談を先日後輩から受けました。




忙しい現場では、なかなか余裕を持って働けない。



そんな風に感じる人もいますよね。






心の余裕を持つためのコツ。


これは、


「自分は常にベストを尽くしている。」


このような前提を自分の中に持つことです。



とても忙しい現場だけど、そのなかで、


自分はその中でできるだけ、


患者さん一人一人に丁寧に接しているし、


短い時間の中で、もっとも適切な判断をしている。


と自分自身をとらえてみるのです。



このように自分自身を捉えることが何故必要なのかと言いますと、



忙しい時というのは、


忙しすぎて、


あれもできなかった。


これもできなかった。


あの判断は良くなかった。


など、できなかったこと、やらなかったことばかりに、


意識がとらわれがちだからです。



しかし、考えてみてください。


時間が少なく忙しい時間ですので、


ある程度は仕方がないところもあるのです。



そのような状況の中で、できなかったことばかりを考えて落ち込んでいるよりも、


自分は、忙しい状況のわりには、よくやっていると、


今の自分のおかれている状況をとらえ直した方がよいのです。


このように自分自身をとらえてみることで、


いまできていることに意識が向くようになり、


そこから心の余裕も生まれてくるのです。


2016年

3月

15日

自分がちゃんとしたリハビリをできている感じがしません。

「自分がちゃんとした作業療法を提供できている感じがしません。」


若いセラピストからこのような相談を受けることがあります。


自分に自信がなくて、


自分のやっていることが間違っているんではないか?


自分はちゃんとセラピストとして動けていないんではないか?


そんな不安を持つ若いセラピストは案外多いようです。





こんな相談を受けたとき、


私はまずそのセラピストが、


すでにできていること。すでにうまくいっていること。


に意識が向くように話をしています。



「ちゃんとできていない」


そのような思いになるとき、


人は自分のできないことでいっぱいになっています。


だからこそ、


まずは今すでに自分ができていること、


やっていることに気づいてもらうのです。





そのために、


「そうは言っても、最近これはよかったなーとか、


うまくいったなーとか思うことない?」


と、聞いてみたり、


「今日はいい一日だったーって思える日はどんなとき?」


などの質問をしています。


今までの経験のなかで、


少しでもうまくいったことを思い出せるようなことを聞くのです。




こういうやり取りのなかで、


「今まで気づかなかったけど、それなりに自分は頑張っていた。


こんな簡単なことでもいいんですね。」


と気づいてもらえたことがたくさんあります。



2016年

3月

13日

私の考える立ち直り力とは

まだ私が、妻と結婚する前の話。


当時、私と妻は遠距離恋愛をしていた。


私は日本で、彼女はオーストリアにいた。


2国間の時差は1時間~2時間。


いつも夜にSkypeで話すことが日課になっていた。


今の日常の生活について他愛もない話をよくしていた。


しかし、たまに喧嘩になることもあった。


それは、将来の話。


将来、二人は結婚をするのか。


結婚をしたら、どんな生活になるのか?


生活費はどうするのか?


子供ができたらその養育費はどうするのか?


そのような話だった。


とくにお金に関わる話になると、


二人の関係は、ぎくしゃくすることが多かった。


妻の話は、


「結婚してからしばらくは共働きでもよい。


だけど、子供ができたら、私と子供と二人を養っていくんだ。


そういう気持ちがほしい。」


それに対して、私は、


「子供も妻も養っていきたい気持ちはあるけど、


作業療法士の給料は安い。


しかも、これから年齢が上がっていくにつれて、


給料が上がっていく見込みは無い。


二人で働き続けなければ厳しいのではないか?」


こんな話をしていた。


どこか二人の話は噛み合わなかった。


そしてこの話題になると、いつも気まずい空気が流れていた。


今から思えば、


妻としては、一家を養っていくんだという気持ちを見せてほしい。


ということを伝えたかったのかと思う。


しかし私は、現実的な話をずっとしていた。


作業療法士の給料は安いし、上がらない。


年功序列型に賃金が上がるものではないし、


診療報酬というの、基本的に1年目であっても、


ベテランであっても、稼げるお金というのは決まっている。


どこの病院や施設にいたとしても、


給料は上がらないものなのだ。



そんな話をして、どこかお互い自分の気持ちが、


伝わらない。という感情を感じていた。







その頃、私は、NLPという心理学を学んでいた。


そして、NLPの中に、「アンカリング」という


テクニックがあることを学んでいた。


アンカリングというのは、


自分にとって、「良い状態」を、


体に覚えさせておき、


その「良い状態」を


必要な時にいつでも発動させることができるというテクニックである。




嫌なことがあったとき。


感情がかき乱されそうな時。


緊張感が高まっている時。


そんなときに、過去の自分の「良い状態」を


もう一度自分のなかに起こるように発動させる。


そんなテクニックである。




さて、自分は、彼女とのこの問題の状況で、


「アンカリング」を使う必要がある。


そのように思った。


それは、何度目かの、彼女との喧嘩の時にそう思ったのである。


またいつものように、彼女と将来の話となり、


お金の話となった。


私は、いまこそアンカリングを使うときだ。


そのように思い、


アンカリングのテクニックを使った。


私のアンカリングというのは、右手を強く握りしめる。


というものである。


この動作をすると、昔自分がライブハウスに行き、


好きなミュージシャンの音楽を身体全身で聞いて、


身体全体が音楽を楽しんでいるかのような感覚を思い出す。


というものだった。


私は彼女との会話の最中に、右手を強く握りしめ、


アンカーを発動させた。


そうすると、そのライブハウスにいたときの様子を即座に思い出す。



そして、それと共に自分のなかに、なんでもできそうな、力が沸いてくるような感覚を感じられた。


さらに、同時に心の平穏が訪れた。


「まあ、いろいろ不安はあるけど、なんとかなるかな?」


というような余裕を感じられるようになった。


そして、その後は笑って、まあ大丈夫だよ。


と彼女と将来の話もお金の話もできるようになった。




不安はあるけど、自分自身を不安とつなげるのではなく、


自分のなかにある余裕や力強さという感覚とつなげていく。


困難に対して前向きに立ち向かっていく。


そのようなことができるようになった。




私は、リハビリ職向けのコミュニケーションセミナーということで、


こういうことをお伝えしていきたいと思っている。



自分自身の気持ちの建て直し方。心の持ち直し方。




リハビリの仕事も困難だと思えるよう状況にであることがたくさんある。


苦手な人とコミュニケーションをとる必要もあるだろうし、


言いづらいこと、話しづらいことについて、コミュニケーションしていかなくてはならないこともある。



そんなときに、自分自身の苦手意識と繋がっていくのではなく、


”良い状態”を発動させて、前向きに対処していく。


そんなことをぜひリハビリセラピストの方に伝えたいと思い、


3/27に

「立ち直り力を身に付けるコミュニケーションセミナー」




を企画しました。


興味のある方ぜひご参加ください。


2016年

3月

12日

事例検討会の効用(コミュニケーションの観点から)

病院の勉強会の一つとして、事例検討会をするところって結構あるかと思います。


ひとつの事例を取り上げて、たくさんのセラピストが集まり、


いろいろな意見を交わす。


事例検討会を行うと、いつも思うことがあります。


一人一人の考えって皆違うものだなあということです。




ひとつの事例を聞いて、


一人一人、感じること、考えること、疑問に思うことって


つくづく一人一人違うものですね。


そんなことをつくづく思います。





例えば


「ある患者さんが、


リハビリの最中に、


何度も何度もセラピストに質問をするようになった。」



このような現象を聞いたときに、




このことを、どう捉えるか???





何度も何度も質問をしてくることに、


セラピストがいちいち答えているとますますエスカレートしてしまうのではないか?


なので、ある程度自分で考えるように促す必要があるのではないか?


と捉える人もいれば、




だんだんとセラピストと関係がとれてきたので、


いろんなことを質問をするようになったのではないか?


と捉える人もいるし、




患者さんが少しずつ周囲のことに興味をもち意欲が出てきて、


どんどん質問をするようになってきた。


と捉える人もいるのです。




情報が少ないのでこれだけでは、


いいことなのか悪いことなのか、


判断することは難しいと思いますが、


ここでお伝えしたいことは、


とにかく人によって、ひとつの事象の捉え方っていろいろだということです。



そして、


そんないろんな考え方をする専門職が一緒になって働く


リハビリの現場だからこそ、


誤解が起こったり、ミスコミュニケーションが起こるのです。




だからこそ、


これっていいことだよね。


これはあまり良くないことだよね。


というような共通認識を職場で作っていくことって大切だと思います。





リハビリ現場で起こるミスコミュニケーションには、


その辺りの共通認識の薄さが原因となっていることもあるのではないでしょうか?



事例検討会というのは、そのような職場における


これは良いという共通認識を作る作業として、


有益なのものなのではないでしょうか?


そんなことを考えた今日この頃です。


2016年

3月

11日

長期休暇後のモチベーションの高め方

長期にお休みをいただいた次の日って。


仕事にいくのに、


「今日から仕事か~気が重いなー」


そんな風に思われる方。


いらっしゃるかもしれません。


たくさんの休みをいただくと、


次の日、仕事にいくのがちょっと気が重いですよね。



そんなとき、少しでも自分の気持ちを、


ポジティブに切り替えてから、仕事に行きたい。


そう思うのではないでしょうか?




ポジティブな気持ちで仕事に行くために


私は、


仕事に行く前に、一緒に働くスタッフの顔を思い浮かべるようにしています。





「こないだお休みは、○○さん実家に帰ったのかな?どんな過ごし方だったかな?」


「△△さんこないだの仕事はどうなったかな?うまく進んでいるかな?」


「□□さんは、誕生日が近かったな。どんな誕生日を過ごすのかな?」



等というようにスタッフの顔を一人一人思い浮かべて、


久しぶりにあったらこんなことを聞いてみたいということを、


具体的に想像するようにしています。


こんなことを考えていると、


久しぶりに一緒に働くスタッフに会うのが楽しみになり、


仕事を初めをポジティブな気持ちで迎えられるようになります。


コーチ・エイの伊藤守さんの名著「3分間コーチ





では、


リーダーは3分間でいいのでリーダーは一緒に働く仲間のことを考える時間を作ると良い。


と書いていますが、



一緒に働く仲間のことを考える時間を作るだけで、


職場でのコミュニケーションは変わりますし、


人間関係も変化が起こります。




皆さんも実践してみてはいかがですか?


今回も読んでいただきありがとうございました。

2016年

3月

06日

病気や障害に携わる仕事だからこそ自分自身を大切にする

ハビリのセラピストは患者さんのモチベーションを高め、


人を元気にする仕事かと思います。



だからこそ、セラピスト自身が常に良い状態を作っておくことって


大切なのではないでしょうか。





しかし、リハビリの現場ではいろんな事があります。


時には落ち込むこともあるでしょうし、


気持ちが萎えることもあるかと思います。





そんなときは、私は自分の気持ちを一瞬で切り替えられるよう、


色々な工夫をしています。



これって結構大切で、気持ちの切り替えができるかどうかで、


その後の仕事の質が変わります。




一瞬で自分のモチベーションを高める方法。


このコツは、気持ちをどうこうしようするよりも、


行動から変えてみる。


身体を動かすことから


自分の気持ちを変化させる。


そんなやり方です。





例えば、


いつもより大きな声で挨拶してみる。


(大きな声を出した後、自分の気持ちが少し切り替わっていることに気づくハズです。)


ドアを開けるときに、自分の気持ちも高まるように「エイ」って少し勢いよく開ける。(他の人にぶつからないように)


トイレに入って深呼吸をする。


大きく両手を叩いて、自分の気持ちを切り替える。


などなど。



ちょっとしたことですが、セラピストはまずセルフケアがもっとも大切です。


人の病や障害に関わる仕事だからこそ、


まず自分自身がポジティブな状態を保てるよう意識してみてください。



コミュニケーションも自分がポジティブな状態を作っていると、


建設的に人と話ができるようになります。


2016年

3月

04日

その人の未来を想像しながら話す

最近はどこのリハビリの現場でも、一人職場というところは少なくなって、


大抵は何人かの後輩や先輩と共に働いているという方が、


結構いらっしゃるのではないかと思います。





後輩や部下を指導するとき。


特に言いづらい事を言わなくてはならない時。


苦言を言わなくてはならなかったり、時には叱る必要のあるとき。



そういうときだからこそ、相手の未来を想像して、伝えるようにしたいなと思います。


目の前の人が2年後~3年後どんなセラピストになっているかな?


どんなに頼れる後輩になっているかな?



ということを想像して、しっかりと想像した上で伝える。


そのような工夫をしています。




具体的にどのようにしているのかと言いますと、


(1)深呼吸をして目を閉じて、じっくり体をリラックスさせる。


(2)対象となる後輩の2~3年後の姿を想像する。


(特にその後輩が、しっかり育って、自分の仕事を助けてくれたり、自分の仕事を安心して任せているような姿を想像する。)


(3)十分にその姿を想像した上で、今から自分が伝えるべき事をどのように伝えるか?を考える。



とまあ、こんな感じです。


これをやってからやるのと、やらずに感情的に怒ってしまい後輩に伝えるのとでは、


ずいぶん伝わり方が違うように感じています。


これは患者さんになにかを伝えるときや学生指導でも使えるやり方かと思います。



日常のなかでもできる場面があればやってみてください。


2016年

2月

25日

ネガティブな職員の気持ちを切り替える方法

職場に必ず一人はいるネガティブな職員。


いつも職場や上司、後輩の悪口や愚痴ばかり言っているような職員。


このようなネガティブな職員とみなさんはどのように付き合っていますか?



「うちの施設は○○がダメなのよねー」


「うちの上司は△△がわかってないよね。」


「後輩の○○君はまだ□□が全然できてない。これじゃ困っちゃうよ。。」


などなど。


人の悪口や愚痴というのは、いい始めるとそれに乗る人も出てきて、


時に職場全体に広がり、止まらなくなってしまう時もあります。




しかし、これをこのままにしておくと、


いつのまにか不平不満ばかりで、


建設な意見の上がらない困った職場になってしまう危険性があります。




これを読んでいるコミュニケーションに興味のある皆さんであれば、


その流れをたちきって、ポジティブな空気の流れる部署に、


変えていってもらいたいなあと思います。




そのためにできることは、


「ペース&リード」


というコミュニケーション技法です。




相手の不満に「そうですよねー」とペースを合わせつつ、


「でもこないだ○○さん。△△で頑張ってましたよ」と


ポジティブな方向に話をリードしていく。


というやり方です。





例えば


「うちの上司って頑固でほんとに困りますよ。」


こんな風に愚痴を言う人がいれば、



「そうですね。確かに頑固で困るときありますよね。」と


相手の愚痴にペースを合わせつつ、


「でもその頑固さゆえに、


一時決めたルールは絶対に守ってくれるからいいですよね。」



なんていう風にポジティブな面に意識を向けるよう、


話をリードしていくのです。



日常のなかでもできる場面があればやってみてください。


2016年

2月

19日

実習生が一番困っていることは、、?

さて、先日ホウレンソウ(報告・連絡・相談)教育について書きました。


今日も引き続きその話題です。


後輩や部下から報告・連絡・相談が上がってこない!


そのように思うときは、何を、いつまでに、どのように報告をするのか?


という的確な指示を出すことが大切です。



多くの部下は


「この程度の内容で報告していいのかな?」


「今のこのタイミングで話しかけていいのかな?」


「これくらいの事なら一人で解決した方がいいいのではないかな?」


など、報告・連絡・相談をする前に一人で悩んでいる場合もあります。



また、せっかく報告をしたのに、上司に、


「それくらいの事は自分で考えてください。」


と突き放されてしまう場合もあるのです。




だからこそ、


部下や後輩は今自分は相談をするタイミングなのか?


について悩んでいるのです。




先日読んだとあるOT養成校の臨床実習指導者会議の議事録によりますと、


実習中に学生が感じる悩みの第1位は、


「スーパーバイザーに質問をするタイミングがわからない。」


でした。



これは実習中の学生さんの話ではありますが、


リハビリの現場での上司と部下の関係にも当てはまるのではないでしょうか?




部下にちゃんとした報告をもらいたければ、


報告をもらう内容、時間、タイミング、方法を明確にする努力を、


上司はする必要があるのではないかなと思います。






今日の話が皆さんにとって何か役に立てば嬉しいなと思います。



今日も読んでいただきありがとうございました。

2016年

2月

16日

自分の問題として考えてみる。

最近職場の問題にいろいろと悩みます。



思わぬ職員の退職やある特定の部署がうまく成果が上がらない。


そんな問題がいろいろと上がり、


来年度、どのように、


人事の体制を作っていけばいいのか?


そんなことをいろいろと考えています。





さて、このように職場で


うまくいかないことがあると、


○○さんがよくない。


○○さんがいると仕事が進まない。


と、このように人のせいにしてしまうことがありますが、


こう考えてしまうと、


そこで思考停止になってしまいます。



そこから議論が進まないし、


何もアイディアが出てきません。





その問題に対して自分は、何ができるのか?


もしその問題の原因を自分が引き起こしているとしたら、


それは何なのか?


こう考えてみることで活路が見いだせます。




このように自分事にして考えるからこそ、


解決策が浮かんでくるのです。





問題に対する捉え方として、


自分はその問題に対して


どう対処していくのか?



常にこのような姿勢をとる事は、


主体的に生きていくのに大切なことですね。



これは患者さんにも言えそうです。


自分の病気や疾患を、


人のせいや世の中のせいにしている人は、


なかなかよくなりませんが、


この病気に対して


自分は何ができるか?


と主体的に考られる人は、


回復が早いです。




病気や疾患は大きすぎると、


ついつい自分にはどうにもならない。


と考え、


主体性を失ってしまいますが、


自分はセラピストとして、


患者さんに、少しでも、


自分の力で何とかしなきゃっ!


そんな気持ちを引き出せるようなセラピストになりたいなと


思っております。

2016年

2月

12日

ホウレンソウ。できたときに誉める。

リハビリの現場で、部下や後輩が、


報告・連絡・相談をしてこない!


このようなことで、


腹をたてる先輩上司って、


結構いるものです。



患者さんの特変のあったこと。


会議の内容、進捗状況。


事故やクレームなどの報告。



「これくらいのことくらい


報告してくれないと困るよ!」



と腹をたててしまうことも


あるかもしれません。



しかし、


部下や後輩が


報告・連絡・相談(ホウ・レン・ソウ)をできるようにするには、


叱ってばかりいては、部下は萎縮するばかりです。



叱っても叱っても


報告連絡相談ができない。



これを繰り返していると、


部下も上司もお互い、疲弊します。



そんなときは発想を切り替えて、


まずうまく報告、連絡、相談が


できたときに誉める。


このようなマネジメントをこころみてはいかがでしょうか?




まずできていることを誉めることにより、


その行動がさらに増えていくことを目指す。


そういうアプローチです。


2016年

2月

10日

やる気のある場を作るために工夫していること

人をやる気にさせるには、どうしたらいいのか?


こういった問題意識を持っている方って、


我々リハビリセラピストの中には、


たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?




リハビリの現場において、


モチベーションの問題というのは非常に大きな問題です。


患者さんのやる気。


セラピストのやる気。


看護師さんや介護士さんのやる気。



こういったものが、医療やリハビリの全体の質に


大きく関わってきます。





さて、人をやる気にするにはどうしたらいいのか?



多くのセラピストやマネージャーが


悩むところだと思いますが、


私の方法としては、


まずやる気になりそうな人からやる気にしていく。


ということを意識しています。 




やる気にならない人に、


「もっとやる気だして!」と


叱咤激励を頑張るよりも、


まずはやる気なりそうな人から、


やる気を出してもらい、


職場全体、病院全体に、


やる気のある雰囲気を広めていく


ということを意識しています。




これは職場のマネジメントでも使えますし、


また患者さんのリハビリ使えます。



例えば、患者さんのリハビリで使うときは、


やる気のある患者さんと


あまりやる気のない患者さんを



一緒のグループにしたり、



一緒にリハビリをすることで


やる気のない人が、


やる気のある人から影響を受ける。


ということを狙っています。

2016年

2月

08日

迷ったときは目的を確認する。

リハビリの現場で私が大切にしている質問がひとつあります。


それは、


「これって何のためにやっているんだっけ?」


という質問です。


リハビリの現場で、何か迷いが起こるような困った事態に陥った時。


まずは今自分のやっている一つ一つの仕事について、


これって何のためにやっているんだっけ?


と考えるようにしています。



例えば、患者さんの報告書がたくさんありすぎて仕事なかなか終わらないとき。


これって何のために書くんだっけ?


と改めて報告書を書くことの目的を考えてみる。


目的がわかってくると、書いた方がいいこと。書かなくてもいいことの


区別がハッキリしてきて、


それによって、仕事が一気にはかどります。



不思議なもので、何のためにそれをやるのか?


それが見えてくるだけで、同じ仕事でも2倍以上、


仕事の進みが早くなるということが起こります。



なので、


困ったとき、迷ったときは目的を確認する。


私はこうしています。

2016年

2月

06日

そもそもコミュニケーションをとる機会を増やすのだ

リハビリ職のコミュニケーションについて書いていると、


患者さんとどのようにコミュニケーションを取っていくか?


部下や後輩とどのようにコミュニケーションを取っていくのか?


というコミュニケーションの取り方について意識が向けることが多いですが、


コミュニケーションの取り方以前に、


コミュニケーションを取ること自体が大切だなあと


最近よく思います。




先日ある後輩が、あるミスをしたのですが、その報告をしてこず、


後から他のスタッフから


そのミスについて聞いたという事がありました。



その時私は、なんでそんな大きなミスを教えてくれないのだろう。


ホウレンソウがなってない!!


などと思ってしまったのですが、



ちょっとよく考えてみますと、


そのように後輩のことを責める以前に、


自分もその後輩ともっと頻繁にコミュニケーションを


取る機会を取らないといけなかったなー


と反省しました。



後輩に報告させるだけでなく、自分からももっと話しかけていき、


ちょっとしたことでも話しやすい雰囲気を


作っていく事も大切だなと感じたのです。



コミュニケーションはまず、どうやってとるかより、


コミュニケーションを取ること自体がとても大切ですね。


そんなことを思った今日この頃でした。


2016年

2月

04日

実習でレポートを書くコツ

学生さんの実習指導などしていると、


文章が書けません。


そんな風に悩んでいる学生さんに出会うことがあります。



文章が書けないと思っている人に指導するとき、


いつも言うことは、


まずはなんでもいいから書き始めてみるといいよと、


指導します。



文章が書けない時って、何も書かずに、


何を書こうかなー?なんて書こうかなーと悩みながら、


パソコンや紙の前で手が止まっている場合が多いのです。


そして少し書いては「ちょっと違うかな?」と思って消し、


また書いては消し、、、


を繰り返しいっこうに文章にならない。


そういう場合が多いのです。


なので、あれはダメ。これはかけない。


など悩んで止まってしまう前に、まずはなんでもいいので書き始めてみると、


その書かれた自分の文字に触発されて、どんどん言葉が出てくる。


そういう体験ができるようになります。





自分の言葉に反応して、さらに言葉が出てくるようになる。


そういう体験です。


文章を直すのは、一通り文章を書き終えてから、


まとめて直せば良いのです。


書きながら直していると、なかなか書けるようになりません。


まずいったん書けるところまで、全部書いてみる。


それが、文章を書くコツではないかなと思います。






そして、同じことが話すことにもつながります。



自分の考えがうまく話せない。


と思う人もいます。


そういう人は話す前にこれから話そうとすることに対して、


こんなこと言っていいのかな?


これで正しいのかな?


など、色々考えてしまってなかなか言葉が出てこないのです。



まずなんでも言葉にして話してみると、


その言葉に反応して、さらに言葉が出てくるようになります。


これは文章を書く時と同じやり方だと思います。



うまくかけない人。うまく話せない人。


まずは思ったことを書いてみる。口にしてみる。


この事から始めてみてはいかがでしょうか?


2016年

2月

02日

未来を想像するためのコツ

3年後、5年後


自分はどのようになっていたいのか?


たまには考えるようにしています。


そのことを習慣にできるよう意識しています。


毎日の生活が忙しく過ごしていると、


一日一日をこなすのが精一杯になります。


3年後、5年後の未来を想像することができると、


それに向かって、頑張ろう!と意欲が出てきて、


日々のコミュニケーションがポジティブになります。




私の、未来を想像するときのコツは、


目を閉じて深呼吸して、


自分自身に3年後の自分はどうなっている?


と問いかけます。



その時、


頭で論理的に考えるのではなく、


なるべく感覚的に自然と浮かんでくるものにゆだねて、


想像するようにしています。




未来のことを考えるときは、論理的に理屈で考えるより、


感覚的に考えた方が、創造力が膨らむものです。



論理的に考えようとすると、


ついつい、こんなことできるかな?


これは無理じゃないかな?


と、できない方に思考が進んでしまい、


良い未来が描けなくなるのです。


なので、まずは深呼吸して体をリラックスさせてから、


感覚的に出てくるものにゆだねて発想を膨らませる。


それが良い未来を描くコツなのではないかと思います。

2016年

1月

30日

会議でいろんな人の意見を聞くために

私の現場では、


リハビリスタッフが集まって会議をすることが多いのですが、


人がたくさん集まっての会議だと、


活発な意見が出なくなることがよくあります。



みなさん。こういうときどうしていますか?



会議において活発な意見交換を期待したいのであれば、


一人一人指名して意見を聞いていく、


そういうことも大事だと


思います。




今まではわりとそういうやり方、嫌いでした。


会議があって、自分の意見があるならば、


指名されるのではなく、自分から挙手をして、


自分から言いたいことを言うべきなのではないか?



そんな風に考えていましたが、、、



それだけでは、いっこうに誰も発言しない。


私の職場ではそんな事態が続いていました。


なので、いつも発言する人は決まっていて、


その人だけで話をしていろんな事が決まっていく。


後輩は話についていけないまま、時間がすぎていく。


そういう会議をずっと続けていました。





それはそれでもよかったのですが、、


最近は、もっと話をふって,



いろんな人の意見を聞きたいなと思うようになったのです。


なので、会議の中で、


後輩に「○○の件についてどう思う?」


そんな風にシンプルに聞く。


そういう会話を試みています。



こうやってみることで、よかったことは、


一人一人が会議に出席しているという


意識が見られるようになったことです。


後輩からは、


「今日は会議で発言できてよかった」


という感想を聞けるようになりました。




発言できてよかったということ。


シンプルなことですが、


会議において、そういう感想を参加者に持ってもらうことは、


また会議をしたいと思ってもらうという点でも大切なことかと思います。





皆さんの職場ではどうでしょうか?


会議で参加者の発言を促すために


気を付けていることなどありますか?


2016年

1月

29日

ハードルの高さより小さな成功体験を大切にする。

患者さんとのリハビリ。


どうも患者さんが乗ってこない。


やる気を出してくれない。



そういうことを感じるときは、


もしかしたら患者さんにとって、


自分は高すぎるハードルを課しているのかもしれない?


たまにはそういうチェックをして見るもの良いかと思います。





人は、できた!というl感覚を感じてはじめて、


じゃあ、もっと頑張ってみよう!と思うもの。


自分にとって難しすぎる課題。


高すぎるハードルを目の前にするとやる気がなくなってしまいます。



そんなときは、もっともっと簡単に達成できることはなんだろうか?


そう考えて、患者さんに提供するリハビリのハードルを下げること。


到達目標を下げることを考えています。



到達目標を下げて、セラピストから頻繁に


「よくできましたね。」と誉める機会を増やすためにも


いいのではないかと思います。


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