自分がちゃんとしたリハビリをできている感じがしません。

「自分がちゃんとした作業療法を提供できている感じがしません。」


若いセラピストからこのような相談を受けることがあります。


自分に自信がなくて、


自分のやっていることが間違っているんではないか?


自分はちゃんとセラピストとして動けていないんではないか?


そんな不安を持つ若いセラピストは案外多いようです。





こんな相談を受けたとき、


私はまずそのセラピストが、


すでにできていること。すでにうまくいっていること。


に意識が向くように話をしています。



「ちゃんとできていない」


そのような思いになるとき、


人は自分のできないことでいっぱいになっています。


だからこそ、


まずは今すでに自分ができていること、


やっていることに気づいてもらうのです。





そのために、


「そうは言っても、最近これはよかったなーとか、


うまくいったなーとか思うことない?」


と、聞いてみたり、


「今日はいい一日だったーって思える日はどんなとき?」


などの質問をしています。


今までの経験のなかで、


少しでもうまくいったことを思い出せるようなことを聞くのです。




こういうやり取りのなかで、


「今まで気づかなかったけど、それなりに自分は頑張っていた。


こんな簡単なことでもいいんですね。」


と気づいてもらえたことがたくさんあります。



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