目標を聞くときに視線を観察する

患者さんとの話において、


「これからやってみたいことはありますか?」


など、今後の目標を聞くことって


あるかと思います。



ところが、


「うーん目標って言われてもねえ。。。」と


なかなかうまく答えられない


というケースもあるのではないでしょうか?




さて、そんな時、


ひとつ注意してみてもらいたいものがあります。



それは、その時の、


患者さんの視線はどこに向けられているか?


ということです。




眼球の動きと、思考の動きには


関連があると言われています。



未来の映像を思い浮かべるときには


右上に向けられ、


自分の内的会話を聴くときは左下、


自分の体感覚を探るときは右下に向けられる


といわれています。



患者さんに目標を聞いているのに、


患者さんが下ばかり向いている


ということはないでしょうか?



視線を下に向けていると、


何か自分の内的な言葉を聞いていたり、


何か感覚を探っていることが多く、


理想的な未来を想像することはできないのです。




そんなときは、


少し姿勢と視線をリセットするために、


深呼吸や伸びを促したり、


少し顔と視線をあげてみることを提案してから、


もう一度目標を聞くと良いかと思います。



これは患者さんだけでなく、



後輩や学生さんの指導の時にも使える方法です。


是非やってみてください。

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