今の自分のリハビリって押し付けじゃないのか?

「今、自分がやっているリハビリってただ自分のやりたことを押し付けているだけなじゃないのかな?」

そのような疑問を持っているリハビリ職の方は、

案外多いようです。



私のセミナーにも、そのような思いをもっていらっしゃる方

結構いらっしゃいます。





リハビリの現場で、

本当に本当にご本人が望んでいる事を、

引き出して、リハビリをしていくという作業は、

時に難しいこともあります。


なぜなら、

「どんなことがしたいですか?」


「どんな風になったらいいと思いますか?」

「希望はありますか?」


そのように本人の意思を聞いても、


「死にたい。」

とか

「もう構わないでくれ」

とか

そういう言葉しか聞けないこともあるものです。





その時に「じゃあ、本人の望むことだから」っていって、

本人の言う通りにするっていうことはなかなかできないものです。







ただ、私が気を付けていることは、

例え本人が自分のしたいことをうまく伝えられなかったとしても、

それでも、どこかで合間を見て


「今なにかやりたいことはありますか?」


「こうなったらいいなと思うことってありますか?」


と患者さんの目標ややりたいことを聴くようにしています。


たとえそこで、肯定的な言葉が聞けなかったとしても、


人と言うのは質問をされるだけで、
意識が少し変わるものです。


だから、私は、「何がしたいですか?」

とできるだけ、聞けるときは聴くようにしています。


その質問をし続けていると、少しずつ相手に変化が起きてくる。

そういうことも今まで経験したこともあります。


なので、みなさんも、もしリハビリしていて、

「私のリハビリってもしかして押し付けかな?」

と思う瞬間があれば、

まずは、率直に、患者さんに

「リハビリしていてどんなことを望んでいますか?」

「リハビリしていて、何ができたらいいなと思いますか?」

など希望を聞いてみるといいかもしれません。




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