☆ 後輩から意見を引き出すときのコミュニケーションのコツ

相談内容

杉長先生


いつもメールマガジンを隅々まで拝見させて頂いています。

以前は先輩とのコミュニケーションについてご相談させて頂きましたが、

自分の職場には経験年数で後輩にあたるスタッフもいます。




他の方の質問であったように

先輩とのコミュニケーションで実習のバイザーのようにはなりたくないですが、

相手側がそう思ってしまうと自分の意見を押し付けてしまっている。

というようなケースもあるかもしれないと感じました。


先日は先輩からの部分でご指導頂きました。


逆に先輩である自分が後輩から意見をうまく聞き出してあげたいときのコツや


杉長先生が気をつけていることがありましたらご指導頂きたいです。

 

 

 

 

 

 

 


回答

さて、後輩の意欲を引き出すためのコミュニケーションのコツということですが、、、、、


今日、私がお伝えするコツは、



「後輩に教えてもらう!!」


ということです!!





後輩に教えてもらう???





なんで?



そう思っているうちは、



後輩の意欲は引き出せません。


ましてや、



「自分は先輩だから教えてやらなきゃ!」



「自分の方が経験が長いから、

後輩のできないところ気づかせてやらなきゃ!」





そういう気持ちが強すぎると、

逆に、後輩にバカにされます!!!!!!!


「あの人偉そうに言っているけど、自分は全然できてないじゃん!」


と 

そう思われるものです。


なので、本当に偉そうにならないように

気を付けましょう!!



では、  

こう書くと、


じゃあ杉長、お前はどうなんだ!?って思うでしょ!




そうです!



正直な話、私にもあります。

そういう気持ち。


後輩から偉くみられたいなっていうそういう気持ち!

私も持っています。






だけど、

そういう気持ちが強ければ強いほど、

後輩からは、馬鹿にされるし、

なめられる。

そういうものです。


だから、気を付けましょう!!(お互いね)




ここは思い切って、

自分を偉く見せようとか、

先輩らしく振る舞おうとか、

そういう気持ちをいったんおいて、




まずは後輩の良くできていること。

それを探すのです。





特に、

自分にはできないのに後輩にはできていること!!

これを見つけて、

そこを誉める!!

(これは実は勇気がいるんですよ)




とにかく後輩のすごいところを見つけて、

「◯◯さんのそれってすごいね! 

それどうやっているの?教えてよ」



「○○くんのここってすごいね。

真似させてよ。勉強になるよ!」

と話しかけて行くわけです。



このような関わりは、本当に後輩の意欲を引き出します。




ただし、本気でやってください!!


本気でやらないと、ただ気持ち悪く

持ち上げているだけに感じられます。







そもそも、


私がこう思うきっかけになったのは、

私も先輩からそうしてもらったからです。


私は、自分より5年くらい経験が上のPTさんが同じ職場にいたのですが、、、



この方、
私より経験が5年くらい上なのにも関わらず、

いつも「杉長くんのこの考え方すごいね!」と言ってくれました。



私はこの先輩から、そのフィードバックを受けるたびに、


自分のモチベーションが上がりました。




それと同時に

この先輩の、

後輩からも謙虚に学びを得ようとする

その懐の広さにいつも尊敬していたものです。






このやり方は、後輩の意欲を引き出しつつ、

あなたも先輩として、尊敬を集めるコミュニケーションの技術です。




私もまだ至らないところもあると正直思っているところもありますが、

まずは、

「自分は先輩だから」とか、

「自分は何年目だから」とか、

そういう気持ちをいったん横において、


本当に目の前の後輩の、良いところを見つけて、

それをフィードバックしていく

それだけで、人は意欲的になっていくものです。


そういう習慣をつけてみましょう!!





私も改めて明日の臨床からやっていこうと

決意を新たにいたしました!!!





それでもだめなら、リハビリコミュニケーション研究所のセミナーを受けてみてください(笑)

 

では。

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